こんにちは!緒方です。
6月に入って、今年も折り返しになりますね。
さて、最近Amazonのある規約が話題になっていますね。
今日はその規約に関して、お話をしたいと思います。
その規約とは、Amazonに出品する商品は競合プラットフォームよりも
出品価格を下げることを約束する規約です。
これが、今回話題になったのが、Amazon公正取引委員会が調査に入ったのが
キッカケとなったようですね。
話題の内容になった実際のメール内容も公開します。
と言うことで、今日のお題は。。。
実際のメール内容は、こちらです。

パッと、読んだだけではまったく意味がわかりませんよね^^;
でも、結構大事な内容なんですよ。
具体的には、下記の図を見て頂くとわかりやすいと思います。

今までは、他社の楽天やヤフーなどのプラットフォームに出品している価格よりも
Amazonに出品している価格を同じ商品は安く出品する事を規約で縛られていました。
結構、今回のAmazonからのメールではじめて知った人も多いと思いますが、
実は、そうなんですよ。
当然、インターネットなんですぐに価格比較はできまし、お客様が価格比較することを
理解しているからこその規約になるんですが、実際にこのルールを守ってやっている販売者は
いたと思いますが、規約を守っている人にとっては今回のメールの内容はとても今後の活動が
幅広くしやすくなったことでしょう!
公正取引委員会が、調査に入るとAmazonとしても文句が言えないわけですね 笑
他社のプラットフォームとしては、大歓迎でしょうね。
Amazonよりも安く出してもらえれば、当然売上げが上がるわけですからね(^^)v
Amazonは確かに安かった!
今までは、確かにAmazonは同業の他社のプラットフォームと比べると価格面では
有利になっていたと、私も感じています。
この強みがなくなると、Amazonとしては痛手は否めません。
自由競争ができない市場は、活性化しないといますが、
今回の事で、価格競争がより過激になるかと言うとそんなことはないと、私は思っています。
ですが、自由競争ができるようになることによって物販の市場が平等な戦いができることは
間違いないと思います。

実際の商品の価格比較サイトですが、最安値ではありませんが
Amazonが上位を締めているのは、明らかですからね。
まとめ
これが、今後どう変化してAmazonの売上げにどこまで影響を及ぼすかは
今後に注目する必要があると思います。
Amazonと言えば、売上げも株価も絶好調ですからそう簡単に落ち込む事は
ないと思いますが、多少なりとも影響がでてしまうのは否めませんが
今後に注目してみたいと思います。